成人喘息は内科では治らなかった話 前編

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わたしが激務に追われていた頃の話なのですが、冬場に風邪がとても長引き咳が治りませんでした。毎年毎年。逆に毎年のことなので「またこの時期がやってきたか…」くらいの気持ちでした。いつも駅前の人が多めの内科に通っていたのですが、診察は2分で終わり、喉をみて、胸の音をきくくらい。そしていつも同じ薬。まあそのおかげで待ち時間が短かったんですよ。

初診時に、喘息だと言われたことはあるかと聞かれ幼少期に小児喘息と言われたことならある、と答えてから「ああ、じゃあ風邪と喘息の併発」と言われて吸入薬と風邪薬が処方されていました。なんの検査もされませんでした。

今ならこの時点でちょっとおかしいな?と思えるのですが思わなかったんですよねえ。

相変わらず薬をのんでも長引く咳。夜なかなか眠れない。まあいつものことか、と思っていたんですが気付けば2カ月は咳き込んでる。病院には通ってる。でも治らない。しかし、わたしの頭には「病院にはいってるんだしマシにはなっているはず。いつか治る」まだそんな思いがありました。そんな矢先でした。悲劇が起こったのは。

相変わらず毎晩咳で眠れないが仕事は休めない、そんな日々が2カ月を越した頃に朝方大きく咳き込み、そこから咳が止まらなくなりました。呼吸が出来なくなり、頭はパニックに。

「このままじゃ死ぬ!」

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119番を押して、息も絶え絶えで住所をなんとか告げて事切れる。正直聞き取れないレベルの音声をお姉さんが聞き取ってくれ、切る間際に「家の鍵を出来るだけあけといてください」と言われ、玄関まで朦朧とする意識の中這うわたし。鍵あけてそのまま玄関で倒れてました。

次に意識が戻ったのは、救急車の中でした。色々体につけられてたし正直朦朧としててあまり覚えていないのですが、どうやら喘息発作による過呼吸だったみたいです。

喘息の発作で呼吸困難になって過呼吸、そして救急車の流れ…担架で運んでくださったであろう救急隊員の方には大変申し訳なかったです。

過呼吸が落ち着いたら、喘息発作が起きてるのも事実なのでそのまま病院へ搬送され、ステロイドの点滴を受けたら嘘のように咳が治りました。点滴後の診察にてこうなった経緯(病院にいっているが2カ月咳がとまらない、あまり眠れていない)を話したら、

そこは成人喘息の治療もしている医院?と聞かれました。いいえ、普通の内科です。

そもそも成人喘息の治療もしてる医院てなに?どこのこと?内科とは違うの?とたくさんの?が飛ぶわたし。

よくわからないまま、言われるがまま【成人喘息】のキーワードで検索にかかった病院に転院してみることにしました。救急車を呼ぶくらいの思いをした為、わたしも今までのいつか治るさといった気楽さ吹っ飛んでおりました。必死。それくらい過呼吸苦しかった。死ぬかと思った。

転院先の病院で色々と聞くことができて、目からウロコでした。

後編へ

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