覇穹封神演義 9話 感想

スポンサーリンク

かつてこんなひどいアニメがあっただろうかという憤りすら感じる9話でした…
始まる前はあんなにうきうきどきどきしていた封神演義なのに…

封神演義 15 (ジャンプコミックスDIGITAL)

あらすじ

十天君のリーダー・王天君の予期せぬ手助けによって、金鰲島のバリア解除に成功した楊戩。崑崙山と金鰲島の衝突によって、戦況も一変する。
張天君との戦いによってボロボロの楊戩を救出するため、金鰲島潜入を決意する太公望。
一方の金鰲島でも、太公望の来襲を予期する王天君が、十天君を使って迎え撃つ作戦を立てていた。
太公望と四不象、そして楊戩の師である崑崙十二仙・玉鼎真人による楊戩救出作戦が始まる。

アニメ 封神演義 公式サイトより

毎度ながら冒頭のシーンが本編と全く関係ないうえに壮大なネタバレなのですが…
いやもうそれはあきらめてきましたわ…

金鰲島についに潜入!太公望は動ける軍師。リーダー自ら動くってのは正直得策ではないと思いますが、そこが太公望のいいところなんですよ。身も心もボロボロの楊戩をひとりぼっちにはしたくないという太公望はかっこいい。グラフィックも最高に美麗です。
楊戩の師匠にあたる玉鼎真人も一緒に潜入。そこまではいいんですが。

スポンサーリンク

なぜかいつのまにか黄飛虎と黄天化と雲霄三姉妹も潜入してる!?
雲霄三姉妹のエピソードは削られてしまったため、天化達と面識はないはずなのですが・・・
さも知り合いのようにしゃべってるんですが~~~~!?
しかもしかも!!!天化もいつのまにかおなかにケガをしている!いつ!?どこで!?
そもそも誰とも戦ってないですよね!?このアニメ!?
さすがにもう擁護できないところまできてしまいましたね・・・
これはひどい。
そのあとも十天君との闘いで、出ていない蝉玉ちゃんを名前もない人形として出したりして…蝉玉ちゃんファンからしたらこんなの許せる訳ないですよ…
キャラの登場を削られるってのですでに許せないはずなのに、無理やり名前もなく登場、使い捨てなんて…
削ったエピソードの補完もせず、まるでなかったかのようにしているのは尺的にしょうがない部分もあると思っていましたが、なかったかのようにしておいてストーリーに支障がないように無理やりくっつけるなんて酷でしかない。
原作を愛しているスタッフで作るっていってたのに絶対嘘ですよこんなの。
あと15話どうするんだろう…
神経衰弱のシーンは、原作通りギャグ風味にちゃんと尺をとってくれたし、太公望もいい味だしてたなあとは思いました。
けれど、蝉玉が人質にとられたから玉鼎真人がまわりのおもちゃ全て斬って倒せなくなり、神経衰弱に参加せざるをえなくなるはずなんですよ。
その蝉玉がいないんだったら玉鼎真人は全部のおもちゃ斬って、孫天君を倒してるはずなんですよねー!人質もいないのに孫天君の誘いを飲むのはなんで???って感じでした…
いままでのカットカットがきいてきてついにストーリーにも支障が出てきた封神演義…

来週10話は「血の雨」。仙界大戦の佳境といってもいいお話だと思います。
頼むから変にカットしまくるのはもうやめていただきたい…

そろそろ大人気の普賢真人もメインで活躍してくる頃ですかね。
完全版も、通常コミック版も普賢真人は美しいし可愛い。。。


封神演義―完全版 (11) (ジャンプ・コミックス)

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク