覇穹封神演義 16話 感想

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覇穹 封神演義 第3巻〈初回限定版〉 [DVD]

今回もリアルタイムで視聴できましたので感想を書いていきたいと思います。

あらすじ

完全に妖怪に覚醒した楊戩を挑発する王天君。
楊戩を誘うように導いた先に待っていたのは金鰲島の教主・通天教主。
王天君の狙いは、通天教主と楊戩の親子二人での殺し合い。
自分の運命を歪めたもの全てへの禍々しいまでの復讐だった。
自我を無くした通天教主の攻撃が、楊戩を襲う!
一方、金鰲島の動力炉を目指す太公望と普賢。
「動力炉を壊し金鰲島を落とす」というその狙いの真の目的は、
聞仲をおびき出すことだった。

アニメ覇穹封神演義公式サイトより引用

まさかの冒頭から3教主たちの話し合いシーン。老子でちゃいましたね…これは収集がつくんでしょうか。不安でしかないです。

楊戩独白多いですね…。楊戩はそんなに孤独だったのかなあ?師匠に愛されていたじゃないか~と個人的には思うんですけど。太公望は確かに人望ありますしね。でももし妖怪とわかっていても太公望は拒絶なんて絶対しなかったと思います。だから、結局楊戩はひとりで抱え込みすぎていて、ひとりで考え込みすぎていたのではないのかな、と。
誰かに心のうちを見せれていれば、こんなことにはならなかったのに、と思いましたがそこが天才楊戩の唯一の弱みなんでしょうね。

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王天君は、おなじ孤独ゆえ楊戩に自分と同じくらい壊れることを望んでいる。岡本信彦さんの壊れた演技が光ります。
あらかじめ父親をぶっ壊しておくってかなり悪趣味…。まあ壊したのは妲己なんですけど。
楊戩VS教主という悲しい親子の対決。
結局、父親である教主は楊戩と別れてからは楊戩への優しさは見せませんでしたが今わの際の教主はどうゆう心情だったのか…。最後に自分のプライドを守ったといわれていましたし、息子を最後の最後に守れたこと。僅かに残った正気でできたことだったのか。
しかし六魂幡ってこんなパワー系宝貝でしたっけ??ってなりました。BGMがピアノで感動させようとしてる感じがなんだかなあ…原作は「妖怪です…」で泣いたんですけどね…

次回18話は「普賢真人」ついにここまできてしまったのか感がすごいです。
せめて次回は感動したいです…

外伝、読みましたが、さすがフジリュー。昔の絵柄によせて描いてくれていてさすが神様だと思いました。


封神演義 外伝 1話試し読みマガジン (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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