覇穹封神演義 23話 感想(最終回)

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封神演義 1 (集英社文庫 ふ 26-7)

ついに最終回を迎えることになりました。今回リアルタイムでみれたので感想を書いていきたいと思います。いやはやここまで長かった…例にもれず感想とゆうか愚痴が多いです。

あらすじ

『紅水陣』の酸でボロボロの聞仲。
最後の力を振り絞り、『紅水陣』を破壊して黒麒麟と共に飛び去っていく。
一方、じきに落ちる金鰲島を予期した太公望は、
脱出の準備を楊戩たちに告げる。
そして「後始末をつける」と四不象に乗って、聞仲の後を追う。
普賢、武成王、十二仙たち、多くの仲間の死を胸に、
満身創痍の聞仲と対峙する太公望。
互いの譲れぬ信念をぶつけ合い、最後の戦いに挑む。
悠久の時を経て、いま封神計画が完結する!!

アニメ覇穹封神演義公式サイトより引用

ボロボロの聞仲というあらすじに思わず笑ってしまった。ボロボロて言葉をいままでの厳かなあらすじに使ってくるとは…もう最終回だからそんなとこの統一はどうでもよくなったんですかね?まあすべてにおいて「どうでもいいわ」感が漂うアニメでしたけどね(制作サイドの)

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あれだけ冒頭や、Cパートで歴史の道標や老子や燃燈さん出しておいて、そこに関しては全く回収しなかった最悪の展開

挙句の果てに原作の最終話を無理やりねじこんできて終わらせましたね…いやもうこんな原作を汚すアニメの終わり方久々にみましたわ。
これならまだよくある「俺たちの戦いはまだまだこれからだ!」みたいな終わり方のがよかったのでは!?しかも謎に妲己と女禍は融合済で太公望が伏羲さん化してたし。いや、ある意味原作の最終回には忠実なんですけどそうじゃないでしょって。

そして、まさかのまさかの私の推し、存在をなかったことにされていた雷震子が!?!?
いやいや蝉玉ちゃんと3姉妹に続き、出るシーン削っといてさも初めからいましたけど?みたいな扱い本当にやめてください…

聞仲も、あんな真っ白くなっちゃった紂王さまみてニッコリなんてするわけないでしょーが!
張ケイさんは最後までカットしやがって…聞仲様といえば彼だろうが…

天化のお腹の傷もあーんなにアピールしておいて結局最後の最後まで回収シーンはなし・・
まあ原作で号泣した人からすると今回のこのクオリティのアニメでそのシーンがなかったのは不幸中の幸いかと思っております。
最後の太公望の「しらん」ってセリフもこれが製作者サイドの本音か?と思ってしまうほどの放り投げ感満載のアニメでした・・・よく最後までみたぞ自分。つらかったな…

とはいえ大好きな封神演義の2次創作がまた盛り上がっているのもこの出来が最低だったアニメのおかげだし、イゴさんはかっこよかったので、アニメ化なんてなくてよかった!!とは一概にはいえません…
でも贅沢いえばもっかいアニメ化してほしいです、とファンは願っていると思います。OVAでもいい、言い値で買いますから。

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